これまでの活動のご報告と予定
 

就職

卒業生について 1998年の孤児院創立から現在まで孤児院を卒業した子供は4名です。

ロッ・サォピーア
ラーヴォ2004年アンコール中学校卒業後、シェムリアップにある食品会社に就職。 接客などの仕事を行っていましたが仕事を辞めて、実姉と共にシェムリアップにある市場内の美容室で働いていました。
その後シェムリアップにある旅行会社で送迎担当のガイドをつとめ現在に至っています。
孤児院に遊びに来たり、時には子供たちと食事を共にし泊っていくこともあります。 小さい子供たちからは「ボーン スレイスァー」(きれいなお姉さん)と呼ばれて慕われています。

 

ティト・ラーヴォ
ラーヴォ2006年アンコール高校を卒業後、プノンペンにある通訳・翻訳業務を行っている会社に就職。1年後に仕事を辞め、現在は旅行会社でガイドとして勤務しています。現在プノンペン在住。
シェムリアップに出張で来た際には連絡があり、仕事が終わった後で孤児院を訪れ子供たちと時間を過ごすこともあります。 卒業後の彼の活躍や努力を見ている孤児院の子供たちにとっては、目標とする人でもあります。

 

ドッ・チャントリア
チャントリア2006年ラーヴォと共にアンコール中学校を卒業後、シェムリアップにある旅行会社に就職。 現在は仕事を辞めて、出身地であるバッタンバン州在住。

 

 

 

チウ・ヒーア
2008年8月アンコール高校を卒業し、9月からスナーダイクマエ孤児院のスタッフとして働いています。孤児院にいる時から全体の雰囲気を盛り上げるムードメーカーとしてみんなのお兄さん役でした。今後の活躍に期待しています。

日本語スピーチコンテスト

スナダイクマエの日本語スピーチコンテスト実績

第5回スピーチコンテスト 2002年3月23日 男子1名出場 入賞なし
1 ニエン・プラッ   スピーチ題名「子供の教育とカンボジアの将来」  

第6回スピーチコンテスト 2003年3月15日 男子2名出場 入賞なし
1 シア・ソム      スピーチ題名「カンボジアの労働者の将来」
2 チウ・ヒーア     スピーチ題名「カンボジアの孤児について」

第7回スピーチコンテスト 2003年12月6日 男子5名・女子1名出場 2,3,4位入賞 ( すべて男子 )
1 ボン・ソチア ( 2位 )     スピーチ題名「カンボジアの人口増加について」
2 ニエン・プラッ ( 3位 )    スピーチ題名「カンボジアの農業開発」
3 ティト・ラーヴォ ( 4位 )   スピーチ題名「カンボジアの国宝の大切さと守ること」
4 メアス・コーンブッティー スピーチ題名「勉強は何のため?」
5 シア・ソム        スピーチ題名「カンボジアの道の問題について」
6 ニエン・サンボウ ( 女子 )   スピーチ題名「カンボジアの干ばつについて」


第8回スピーチコンテスト 2005年2月26日 男子2名・女子1名出場 5位入賞 ( 男子 )
1 チウ・ヒーア (5 位 )     スピーチ題名「一刻を争うこと」
2 ジェム・パナー      スピーチ題名「ごちそうに感謝する」
3 ニエン・サンボウ     スピーチ題名「過ちから学ぶこと」

第9回スピーチコンテスト 2006年2月26日 男子3名出場 1.2.4位入賞 ( 男子 )
1 チウ・ヒーア (1位 )      スピーチ題名「恩を忘れない心」
2 ブン・ソチア (2位 )       スピーチ題名「挨拶」
3 サーモット・サイヤ (4位 )  スピーチ題名「ごみの問題について」

第10回スピーチコンテスト 2007年2月25日 男子1名出場  2 位入賞
ジェム・ソパナー(2位) スピーチ題名「謝る言葉の大切さ」

第11回スピーチコンテスト 2008年2月24日 女子1名 1位入賞
イェイ・ソケイン(1位) スピーチ題名「物の大切さについて」

 

日本渡航

和歌山県田辺国際交流協会
毎年 12 月にカンボジア視察団を派遣し、孤児院に定期的に訪問して下さっている田辺国際交流協会より、協会創立 10 周年を記念し日ごろ交流のあるスナーダイクマエ孤児院の児童を日本に招待して下さることになりました。
2002 年 8 月 15 日から 9 月 4 日までの約 3 週間を和歌山県田辺市と海南市で過ごしました。


世界連邦運動協会加古川支部
孤児院創立当時から支援をしてくださっている団体で、メンバーとなっている方の会社の創立 30 周年記念に孤児院の子供たちを日本に招待してくださいました。 2002 年 10 月と 2004 年 8 月の 2 度に渡り、合計 5 名の子供たちが日本に行くことができました。


2003 年プノンペン日本語スピーチコンテスト研修旅行
毎年プノンペンで開催される日本語スピーチコンテスト。 2003 年には孤児院から 6 名が出場しました。ボン・ソチアは2位に入賞し賞品として2週間の日本研修旅行を頂きました。

農業活動について
スナーダイクマエ農場活動開始準備

シェムリアップ市街から西に車で約 20 分のところにスナーダイクマエ第 1 農場(通称タックビル農場)があります。孤児院児童の自給自足目的で創立当初に購入していた土地だったのですが、予算の関係上実際にその機能を果たさないままとなっていました。

その農場に ( 財 ) 日本国際協力財団から農業技術指導の御支援を頂けることとなり、 2005 年 3 月に農業専門家を派遣して頂きました。

スナーダイクマエ孤児院・農場運営に係わる技術指導(農業専門家 大東宏先生より)

 

農業開始準備としてまず孤児院内で鶏を 200 羽飼育することとなりました。これは農場で有機農法による野菜作りを行なう為の有機堆肥を作ることと、子供たちのタンパク源として毎日卵を供給するということを目的としています。鶏舎の下に落ちる鶏糞を孤児院内の落ち葉や雑草、オガクズなどと混合させることにより有機堆肥を作り、体積が小さくなったところで休日を利用し指導員運転の孤児院専用トラックで子供たちと一緒に農場に運搬しています。

農場では 2005 年 6 月以降(雨季が始まってから)に野菜の苗を植え付ける計画ですが、そのために 2005 年 4 月から孤児院内でナス・きゅうり・かぼちゃ・すいか・トマトの 5 品目の育苗を行なっています。子供たちは普段の生活の中で 5 つのグループに分かれ掃除当番や水汲みなどをしているので、育苗に関しても 1 グループ 1 品目の世話をすることになっています。 育苗は思うようにいかず試行錯誤の繰り返しとなりそうですが、専門家の指導の下でがんばってゆく気持ちです。

まだ始まったばかりの活動ですが、専門家からの技術指導により孤児院スタッフ及び児童が知識をつけること、孤児院の自給率を向上させること、子供たちの食べ物への感謝の気持ちを育てることなどを目的として継続してゆきたいと考えています。

今後の活動進捗状況については、ダイアリーにて更新して参りたいと思っています。

 

パソコン指導

孤児院では高校卒業を卒院の時期として考えております。
2005 年 10 月現在、孤児院における高校生は 3 名。うち 2 名は来年高校を卒業予定です。
高校入学時には進路の希望などを中心にスタッフが面談を行うことで、在学中の語学教育や卒院後の就職先の指針としています。
また現在高校 3 年生である男子 2 名には、今後の就職に備えて PC 教室にも通学させており、孤児院内にある PC 室では復習をかねて PC の練習も行っております。

2003 年度高校合格者
ドッ・チャントリア −将来の夢・会計士−
ティト・ラーヴォ  −将来の夢・日本語通訳−

2005 年度高校合格者
チウ・ヒーア    −将来の夢・日系企業の社員−
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